生け花あれこれ | 更花.SALAHANA

水仙のいけこみ

いけこみのお花。自分のお稽古で水仙を使ったので、どうしても水仙のいけばなを飾りたくて。復習も兼ねていけこみも水仙のいけばなにしました。呉服屋さんなので、古典的ないけばなが良く似合います。自分のお稽古で久しぶりにじ…

よく、SNSなどでお洒落なリビングやお部屋の写真を見てはため息をついています。まるで、モデルハウス‼ 本当に人は住んでいるのかしら⁈（笑）我が家ではそこかしこにころがっている、本や雑誌、ごちゃごちゃとした小物が一切無…

京都の街中は紅葉が真っ盛りです。この季節になると、どうしても菊の花を使いたくなるので。メインは紅葉を意識してオータムカラーの菊を用意しました。そして、花器は生徒さんが持参されました。とても素敵な花器で気に入って買…

まだまだ、秋の草花が綺麗な時期ですが、 11月に入るとクリスマスの雰囲気が感じられますね。生け花と聞くと和風なイメージが強いですが、花材や花態でモダンな生け花だって出来上がります。なので、花材や彩りで十分クリスマスら…

金曜日に、『花いけバトルin京都』というイベントを見てきました。京都のフローリスト・華道家の方たちの5分間での即興花いけ。時間を忘れるほど楽しく、何よりも勉強になりました。技術力とセンスの素晴らしいフローリスト・華…

最初に揃えてもらう道具として、花ばさみ・花合羽・花袋・教科書とブログで書かせてもらいましたが。（季節のお花のコースでは花ばさみだけです。花袋・花合羽は任意です）実際…以上なのです。花器もまぁ、１つぐらいは早めに揃えて…

基本の花器、最後はこの寸胴という花器です。この花器は、嵯峨御流でいう〔生花〕セイカとよばれる生け花を作るときに使われます。〔生花〕はとても古典的でシンプルないけばなです。見た目はシンプルすぎて面白みも感じにくいかも…

嵯峨御流いけばなで使用する基本の花器の説明シリーズ第2回。今回は〔瓶花（ヘイカ）〕といわれる生け花の形で使用する花器について。至ってよく見る花瓶の形だと思います。〔瓶花〕で使う花器にも色々な形がありますが、お稽古練…

【いけばな～更花.】お稽古をするのに最初に揃えてもらうもの、今回は花袋についてです。花袋は稽古で使った花を持ち帰ってもらう時に花を入れて持ち帰ってもらう袋（鞄）です。見てそのままの意味ですね。別にビニール袋でもいいの…

今回は嵯峨御流いけばなで使用する基本の花器のお話を。嵯峨御流のいけばなは、色々な様式があります。その中の「伝承花」という様式の説明を嵯峨御流のホームページから引用すると『いけばなは室町時代の立花をもって興されますが…

【いけばな〜更花.】のお稽古を続けていただけるとお稽古の進み具合によってお免状の申請が可能です。いけばなのお免状は流派ごとによって違います。なので、嵯峨御流で取得したお免状は嵯峨御流での階級になります。いけばなのお免…

【いけばな～更花.】のお稽古してもらうのに、最初に揃えていただくモノの１つ〔教科書〕について。更花.のいけばな流派は嵯峨御流になります。大覚寺・いけばな嵯峨御流で販売されています〔いけばな嵯峨御流フリーレッスン〕 …