花を生けていていると驚かれる事の1つが、躊躇なく枝や花を切り落とすことです。
躊躇なくというのは少し語弊があるのですが、いけばなをしない人から見ると躊躇なく見えるのでしょう。
確かに花を生ける時、枝や葉・花を切り落としていきます。
落として裁いて、自然に見える美しい形を作っていきます。
どこをどう裁くのかは、やはり日々花と向き合って修練していき覚えていきます。
自然に生きている草木も十分に綺麗で癒される存在ですが、やはり『いけばな』はより自然に美しくみせる創作物であり芸術の1つなのだと思います。
まだまだ自分自身…修練が必要だと思う日々なのですが(笑)
花の命をもらっている分…納得出来る作品に仕上げて、花に感謝しつつ切り落とした花もなるべく小さく飾って十分に楽しめるようにしたいとは思っています!
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