7月が始まりましたね。
京都は祇園祭も始まりました。
そして、この時期だけのお稽古。
檜扇のお生花(オセイカ)を稽古する月でもあります。
京都の方でも檜扇というお花を知らない方も多いかと思います。
祇園祭のお花と云われていますが、古来から厄除けの花とされていたので、この時期の厄病避けとしてお祭に欠かせない花になったようです。
青々とした葉に黄色(オレンジもあります)の花が付きます。
花瓶にいけるとなると、なんだか締まりの無い雰囲気になってしまいますが…
嵯峨御流のお生花(オセイカ)の形にいけると、スッキリと凛とした花に仕上がります。
祇園祭に来る予定の方は、町家やお店に飾られている花にも注意して見てみてください。
檜扇の花を見つける事が出来ると思います。
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